エジプト、アフリカ大陸、そして中東出身の初の大相撲力士「大砂嵐」のドキュメンタリー映画製作協賛のお知らせです。
これまで個別にご案内してきましたが、広く皆さんにお知らせすることになりました。協賛金額やメリットについては柔軟に検討いたしますので、北アフリカ、中近東、イスラム諸国でのPRをお考えの企業様のご検討をお願いいたします。

大砂嵐

タイトル:

大砂嵐-アフリカ大陸初大相撲力士

言語: アラビア語(英語字幕)
制作国: 東京・エジプト
監督: サラ リヤード

 

概要
現在22歳のアブデルラフマン・シャーランは大砂嵐という四股名で角界入りしたエジプト、アフリカ大陸、そして中東出身の初の大相撲力士です。彼は相撲のことも日本のことも全く知らないボディービルダーでした。15歳の頃、ボディービルの仲間から相撲を紹介され、その時初めて知った相撲のテクニックに深く感動し相撲力士になる決意をしたのです。
二年前に来日した彼は異文化から来た者として、そしてムスリムとして、日本・所属部屋での生活で色々な困難に直面しています。外国人として全くなじみのない国、そして相撲の厳しい世界での様々なチャレンジを乗り越えなければいけない中、ごく短期間で相撲の番付けで異例の昇格を果たした彼は多くの人を驚かせました。大砂嵐は日本のメディアで話題となっており、多くのファンに応援されています。彼の夢はただ一つ、横綱になることです。

目的
主な目的は、相撲あるいは大砂嵐の事をあまり知らない方々に知ってもらうことです。特にアラブの人々は相撲の事を全く知りません。相撲に関して知っていることといえば、ただ相撲力士というのは太っていてほぼ裸だということ位で、アラブのメディアでは相撲は笑いのネタになることも多いというのが現状です。
そこで、相撲のことをよく知らない人、または誤解している人達に正しく相撲を紹介し、相撲の素晴らしさや相撲の歴史を伝えようと思っています。一方では大砂嵐本人の個人的経験を紹介することによって視聴者を感動させたいとも思っています。夢を持ち、その夢に向かって頑張ること、そしてどのような困難や支障に直面してもあきらめないという彼の姿から皆さんは多くを学べるに違いありません。

監督、サラ リヤードについて
映像制作者・脚本家・執筆家
2013年には自作ショートフィルムがyoutubeで50万ヒットを記録し、エジプトの高視聴率TV局でも放映されました。その他にもエジプトにてテレビ番組、ドキュメンタリー、CM制作等に参加してきました。執筆家としては2013年4月に自著を出版し、話題になっています・・・

「私は日本人の母とエジプト人の父をもつため、二つの文化にふれあいながら育ちました。現在、大砂嵐関と同じ22歳です。同世代の映像制作者として、中東・世界の若者たちに相撲のことを若者の言葉で伝えたい、私なら伝えられると思っています。私たちの母国エジプトでは相撲のことを知っている人はほとんどいません。2013年8月に来日し、大砂嵐関のことを知り、私は相撲の素晴らしさに目覚めました。そして、このドキュメンタリーを取ることが私の役目であり、今制作するべきだと思っております。」

撮影企画
‐制作期間内で大砂嵐が参加するイベント、スピーチ、会議など。
‐大嶽部屋での日常の流れ。
‐大相撲場所。
‐エジプト相撲協会。
‐大砂嵐の実家(マンスーラ)。

登場人物
‐大砂嵐 (主人公)
‐親方
‐エジプトの家族・友達
‐エジプト・日本のファンの方々
‐エジプトの相撲力士達

メイン制作チーム
‐サラ リヤード (脚本・監督)
‐ルディー オズ (撮影ディレクター・編集者)
‐渡辺チヒロ (プロダクションマネージャー)

マーケティング・配布
‐映画祭出品。(例:Sundance Film Festival)
‐テレビ局への販売。(例:Aljazeera Documentary)
‐大学や文化センターなどで上映。(例:Sawy Culture Wheel)

 

ご協賛のお願い

金額および内訳
協賛金額内訳

ご協賛メリット

  • 協賛企業としての御社名のクレジット表記(作品内、印刷物等)
  • 作品シーンのカット使用による御社印刷物およびホームページでのご協賛の紹介(御社広告や販売促進活動にはご利用いただけません)
  • 大学および文化センターでの上映会での御社印刷物の配布(印刷物は御社にてご用意いただきます)
  • 御社主催による上映会への作品の貸し出し(日本語翻訳、字幕挿入の費用が別途かかります)
  • 大砂嵐関本人との握手、記念写真、サイン、手形等もご希望があればご提供できます。

>>お問い合わせは、コチラから